スピン・ザ・ブラック・サークル
仕事帰り、いつものレコード屋に向かう途中
国葬反対のビラ?を発見。
プラカード持って声出す度胸がないのか何なのか知らねーけどゴミをばら撒くんじゃねーよアホが。
しかもマクドナルドの駐車場に。
で、さらにムカついたのが、このゴミを全て回収してゴミ箱に捨てた俺の善行をなんで誰も見てねーんだ!って事。
見い見い!!明らかに善人だったろうがよ!
たくさんの人に見てもらうために わざとスローモーションだった俺の気持ちも考えろよな。
なんならマクドナルドの店員はちょっと目ェ合ったろがよ。
「よろしかったらどうぞ」つってチーズバーガーの1つくらい持って来いっつーの。ぷんすか。
レコード屋に到着。
壁レコに大森靖子を発見。『魔法が使えないなら死にたい(LP)』。5800円。
うーん、割と欲しい。名盤だよね。
ここは我が村の商店街にある最後のレコード屋である。
俺が16歳くらいの頃にはその商店街だけでも5店舗くらいレコード屋があったんですがね。
ハードコアパンク専門店なんてのもあって、今となっては白昼夢だったんじゃねーかと思うほど。
ここがなくなったらいよいよハードオフで掘るしかなくなっちゃう。
いつまでも続いて欲しいお店だ。ちょっと地味だけど良い店なんだよ。
掘り出し物見つけて店内で小さくガッツポーズした事は数知れずだ。
climb the mind の『よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう』を500円で見つけたり、
最近だとアンダワとかダフトパンクのテクノレコードを安くたくさんGETしたし、
俺が興味持ち出したタイミングでなぜか奇跡的にebullition系のパンクのレコードが数枚 発掘されたり。
あと 店内の壁に若い頃の浜崎あゆみのポスターが貼られてたりするのに、アンダーグラウンドのコーナーもあって、Corruptedとか非常階段とか、あとは殺害塩化ビニール系とか、わけわかんない自主制作盤なんかもチラホラある。まったく売れてないけど。
あ。話、全然 変わるけど
俺の親友のボヨくんが、さっきから話してるレコード屋じゃないけど、そのすぐそばにあった今は無きレコード屋で真島昌利を待ち伏せした話。
聞きたいヤツ いる?
まあまあ面白い話だよ。